未成年者の全身脱毛

ムダ毛の悩みというのは、もはや大人だけのものではありません。10代の少女であっても、ムダ毛の悩みはあります。特に両親がムダ毛の濃さに悩んでいた場合、遺伝の関係から、その娘さんもムダ毛に悩んでいるということも少なくありません。基本的に未成年者が脱毛を行うときは、保護者の承諾書が必要となります。

 

ワキなどの部分脱毛であっても、全身脱毛であっても同じことです。脱毛サロンによっても異なりますが、親の承諾書をもらってくる所や電話で確認をとるところとさまざまです。もちろんカウンセリングに同伴してもらってもいいのですが、毎回わざわざカウンセリングや施術に同伴してもらう必要はありません。ちなみに未成年と言っても幅が広く、0才から20才になるまでは、全員未成年です。

 

ですが全身脱毛を行うのであれば、最低でも生理がきてから1年後ぐらいからスタートするといいです。できればもう少し大人になってからの方がおすすめです。なぜなら成長期というのは、ホルモンの分泌が活発です。ですから全身脱毛を行ったとしても、再発する場合があるからです。ですから高校生ぐらいまでは、気を付けておいた方がいいです。ですが、ムダ毛が濃くて、それが悩みで何事にも自信が持てなくなるようでしたら、ぜひ脱毛をおすすめします。

 

またムダ毛の自己処理をしすぎると、肌がボロボロになったり、色素沈着を起こす可能性があります。それを考えると色素沈着を起こす前に行った方がいいです。また永久脱毛を行えば、二度とムダ毛が生えてくることはありません。ですから、40代で永久脱毛を行っても、60代位までと考えると、ムダ毛に悩まされない期間は20年程になります。しかし10代後半で永久脱毛を行えば、60代としても40年以上ムダ毛処理から解放されます。そう考えるとムダ毛処理を若いうちの行えば、ムダ毛に悩ませれる期間が減り、余分なムダ毛処理のお金をかけなくて済みます。

 

また最近では、成長途中のキッズと呼ばれる世代の子どもであっても、ムダ毛に悩んでいる場合があります。例えばバレエやスイミングなどで、レオタードや水着になるとき、どうしても気になります。体育の着替えが憂鬱で、体育が嫌いになる子だっています。そういった成長途中のキッズの心の悩みを解消するために、7歳から脱毛を行ってくれるエステもあります。子どものデリケートな肌でも快適に脱毛効果を実感できるようになっています。